マルチタスクってよく聞く?
最近マルチタスクと言う言葉を
良く目にするようになった…。
CPUの動作クロック速度が限界に来ている!
物理的にこれ以上動作クロックを上げられなくなって来たのだ…
信号が光の速度で30センチの信号線上を
遅延無く伝わるクロックを逆算すると…
約30万km/sec ÷ 30cm =
3,000,000,000,000 mm/sec ÷ 300 mm =
10,000,000,000 Hz =
10 GHz
ぐらい…。
そんでもって実際の信号は、光速より遅い。
今高速なCPUは、約4GHzぐらいだから
一杯一杯…なんじゃないかなぁ~。
そこで、1CPUでダメなら沢山のCPUで処理速度を
向上させようとなった。
一人でだめなら多人数で処理しようと言う訳だが
仕事の内容が一人でしか出来ない物になると
その他大勢は、昼寝しなくてはならない…。
だから仕事を分割しろと言っている。
つまりマルチタスクだ!
ところが、シングルタスクに比べマルチタスクっは
10倍ぐらい難しい。
個々のタスクがてんでばらばらに動作するのであれば、
問題は、起きないのだが…
当然、連携刺せなければならない!
だから問題が起こる。
簡単に言えば、シングルタスクの感覚で作成すると不具合が起こる…。
しかもタイミング的なバグが発生した場合、デバッグがめちゃめちゃ大変…
つまりマルチタスクは、大変なのだ…。
単にボケだから作り方が悪い!
の一言でおしまいなような気もするのだが…
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