「ウイニー」自由の身なら流出問題防げたん?
3月10日金曜日の朝日新聞の小さな記事で
『「ウイニー」開発者公判で主張』で
『自由の身なら「流出問題防げた」』
と言ったそうです…。
実際、ウイニー上を流れるEXEファイルを
実行することでファイルを流失させているので
EXEファイルを流通しないようにすれば
かなり押さえられるかと思われるが…。
だが本質は、そこでは無いので
結局意味が無いと思う…。
重要なのが
それらは、ウイニーの機能を利用して
流失させている!
つまり、
それらが、他のPCに感染しても
ウイニーが無ければ流失しない…。
この部分は、他のウイルスと
完全に異なる部分…。
富山市の病院で患者の手術情報が流出、ウイルス感染は2004年12月
ウィニー通じて取引先情報など流出 アルプス技研
NTT東西の顧客情報がまたもWinnyに流出
流出元の巡査長はセキュリティー指導員 岡山県警
先日書いた通り、誰かが見つけるまで巡っていた…。
流失してもそれを知る手立てが無い…。
何時か誰かが見付けて通報してくれるまで晒し者です。
間違い無く流出時点で誰かが見付けているはずだから…。
そう言う意味では、個人情報の宝庫かも…。
私有PC管理徹底を/県警文書で呼びかけへ
全PC対象 県警が検査
県警、全職員にパソコン
警察のパソコン、「ウィニー」使用禁止 警察庁が通達
愛媛県警、全職員に誓約書「ウィニー使いません」
結局こう言う事かと。
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