BSEは、何処に行く?
米国産牛肉の輸入再開か?
米国産牛肉、6月に輸入再開決定へ
でも、6月12日(月)朝日新聞朝刊の『現場発』で
こんなタイトルを上げていた。
以下記事の要約。(※朝日新聞からクレーム来たら削除するかも…。)
『ずさんな肉処理不信感-牛丼社長、米視察-』
「米国は、変っていない。日本は、韓国より安全基準が低いのか?」
牛丼チェーン「すき屋」の「ゼンショー」小川賢太郎社長は、思った。
社長自身が昨年9月に大手食肉加工会社3社の現場を視察した。
広大な処理場をフックに吊るされた牛肉が猛スピードで流れ
一日五千頭を処理する。掃除機なような物で脊髄除去に2秒。
脊髄の液が取り切れていないし、飛び散っている…。
従業員が言う。「一人で行う。TVが来た時だけ3人に増える。」
経営者が言う。「BSEは、フグに当たるより低確立だろう。」
社長は、妻を連れ月に10回は、傘下店で食事をするそうだ。
ざっとこんな事が書いてあった。
たぶん、こんな光景を社長も見たのでは?
まず、ボケが思った事。
経営者は、自分の所の肉を食ってるんか?
食えよ自分の所の肉をよ!
実は、この記事を読む前に「CBSドキュメント」の
「メキシコの不法移民対策」を見た。
最後にピーター・バラカンが不法移民対策を強化したら
テキサスやアリゾナからクレームが来たと。
牧場主が安価な労働者を手に入れられなくなるから
強化するなと当局に圧力だそうだ。
ここでボケは、思いついた!
不法就労者を安価に雇い
安価な肉骨紛+遺伝し組替え穀物の餌を使い
安価に牛肉を生産する。
従ってだれも品質に責任を持って扱っていない…。
だって、経営者が食ってないんじゃ駄目ジャン。
そんなものが海外(日本)に輸出されているのでは?
シンドラーエレベータの例もあるが…
安全でなくても安価だから使うのか?
では、品質に責任を持っている牛肉は?
大統領や経営者が食うのだろう…。
誠実に対応して欲しいが…
不誠実な品質をワシントンのロビー活動で補うのなら…
その金をどんな検査にも耐えられる品質にするのに何故使わん?
オージー・ビーフを見習えよ!
取り敢えずボケは、食わないぞっと。
と言っては、みる…。
| 固定リンク
コメント