国立科学博物館に行って来ました♪
『大英博物館ミイラと古代エジプト展』のTV・CMを
見かけてからチョット見たかったので行ってきました。
以前行った時は、青銅器展だったかな。
多分ン年前ぶりの本館は、現在改修中。
「エジプト展」の目玉は、3Dシアターですよ♪
最先端のCTスキャンデータから起こされた高品質の
3DCGから作成された3Dムービーは、迫力です。
3Dメガネに偏光フィルムを使用しています。
でもシアターからでた直後は、上映会場脇に
10数分待たされたのはかなりゲンナリ。
まあ、400名程が一気に展示会場に
雪崩れ込むのでアレなんでしょうが…。
キワモノで面白かったのが『化け物の文化誌展』。
一般展示も回りました。
でも、展示物は、置いといて…
最新の色々な工夫に興味が引かれました。
まずは、物珍しさから借りました。(笑)
『当館の研究者の声によるPDA(携帯情報端末)展示解説ガイド』
4カ国語に対応しているので外国人には、無料で貸し出しても
良いのでは?などと思いました。だって結構外国人が彼女連れ、
家族連れで来ていたので。
ちなみに展示の説明が簡便になった分、音声解説が濃くなっています。どのぐらい濃いかと言うと…。
「人工衛星は、大抵大気圏に突入して燃え尽きてしまいますが、この人工衛星は、レプリカでなくスペースシャトルで回収された実物です。しかも、人工衛星が回収される事は殆ど無いので多分世界で一台の人工衛星です。デブリで穴が開いていますよ。」
んな感じで研究者の熱い思いが
とうとうと吹き込まれています。(笑)
まともに聞くと3日ぐらい通う羽目になるのでは?
ともかく一日で回るには、駆け足で移動するので
ガンガン聞き飛ばし勿体無い事をしました。
新しい国立科学博物館の展示方法が単に展示してある形から
色々な体験展示になっているので雰囲気が大きく変りました。
移動空間もアップダウンがあったり、床下展示が有ったり
タッチパネルモニターがふんだんに設置されムービーでの
説明になったので分かり易い。
ごめんなさい。
久しぶりに行ったら、浦島太郎的な吃驚しました。
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