ごめんなさいを許容できるか?
「あるある大事典2」21日の放送中止
番組制作中にトラブルは、あるだろう。
この時、製作が間に合わなかったらどう対応するか?
冒頭に堺正章が
「すみません。今回は、検証等が間に合いませんでした。」
とお詫びと内容の説明…。
なんて高い金を払っているTV局としては、許せないかもしれない。
でも、考えて欲しい出演者が何らかの理由で休めば
「今回は、…」
と説明しているではないか。
番組内容自体がそれを許容できれは、
今回のような事は起きないはず。
もちろんペナルティは、あるだろうが…。
昔は、むしろ上手く行かない事の方が多く
それを熱意と工夫でこなしたのだろうと思う。
視聴者も放送事故を許容できたと思う。
いまは、逆に100%である事を常に求めていないか?
常に100%なんてある訳が無い!
だが理想として100%を掲げるのは悪くないけど
100%じゃなかった時にそれを許容する土壌も必要では?
現場スタッフは、とってもプレッシャーを感じていたろう…。
この時のディレクターかもしくは、プロデューサーが
最終的に判断したはず。
この時、ごめんなさいと局にお詫びをすれば…
少なくとも「あるあるのマトメ」番組への差し替えなどに
切り替わったろうに…。
結局、自腹切る覚悟が無くて最悪の判断をしてしまった…
ように感じる。
だれがどう処分されるのやら…。
少なくても現場の人間が処分されない事を祈る。
ちなみに、勝手な考えである。
事実と違うかもしれない点は、考慮して欲しい。
1月31日------------------------------
「あるある」関テレ数十億円の損失か
捏造は、既に何度となく行われてきていた…。
かなり悲しい現実。
真面目に番組を作っている人達には、腹立たしいだろうと思う。
エンターテイメントを重視し科学的根拠を
無視をしたと言われてもしょうがない。
女性週刊誌で部数が落ちたら回復の為に取り上げるねネタが
「セックス」と「ダイエット」だと聞いた事がある。
「あるある」が視聴者を捉えるために興味をそそる
「ダイエット」を多く織り込む事で視聴率を稼ぐ事を
メインにしているのが分かる。
これからは、そう言った番組をSFと見れば良いのか?
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