江戸東京博物館(その3)
東京ゾーンにボンとある「自動電話」。
今で言う所の「公衆電話」ですね。
出来始めの頃は、こんなんだったんですね…。
中に入ると「五銭」や「十銭」の料金が。
この違いで何か変わるのだろうか?
ダイアルがないので交換手にお願いするタイプなのかな?
ちなみに受話器を取ると受話器から説明が流れるのだが…
受話器がメチャメチャ重い!
2~3Kgぐらいあるんじゃないのか?
聞き続けるだけで筋トレになります。
昔の人は、力持ち(?)だったんですね。
奥に行くと戦時中の展示が。
爆撃によってひん曲がった鉄筋や焼夷弾などが展示されている。
しかし特にスペースを取っているのが風船爆弾…
かなりマイナー兵器だと思うのだが…
どなたかの趣味なのだろうか?
実物は、直径10メートルの気球だが
展示しているのは二分の一の模型。
それでも、でかい…。
10メートルとなるとどんな感じになるんだろう?
そこを過ぎると戦後。
昔のチャンネルを回すタイプのTV。
今の子供ならTVのチャンネルは、ボタンなんだろうな…。
当時のチャンネル争奪戦は、文字通りチャンネルの奪い合い♪(笑)
その並びにデンと鎮座している愛らしい奴♪
しかしスバル360は、何時見ても何度見ても良いです♪
ロボコンみたいだ。(笑)
見るだけで心が温かくなります♪
この他にも昭和20年頃の民家の再現などがあり
体験ゾーンなど結構楽しめました。
また「第2企画展示室」では、「ロシア皇帝の至宝展」の絡みで
「ロマノフ王朝と近代日本」がやっていた。
資料性の高いスケッチと絵画、写真が展示してあって
当時の日本を垣間見れて面白かった。
また機会があれば見に行こうなどと思っています♪
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