« 徹夜の友!? | トップページ | 確かにシンプルデザイン♪ »

2007年7月 7日 (土)

『IBM NetVista A40』のその後(その1)

元気に動作しているビスタたん♪

20070609001_6

だが!意外な弱点を発見!

それは、熱!

仕事場のエアコンが故障して冷房がストップした時に
立て続けにハングアップ!

「まさか!」と思って排気用スリットにベッタと触ると…
銭湯の熱い湯ぐらい熱くなっています!

結構ヤバイ!(汗)

でもよくよく考えたら…
ケース内のエアーフローが無い…。

排気用のファンが1個も無い!

本来なら電源部に1つぐらいあるのですが、こいつは無い。
CPUクーラーには、ファンがありますが…。

そんなんで横置きは、熱関係では最悪の置き方かも…。
立てていれば、熱せられた空気は上に行き
ケースの小さなスリットから辛うじて抜けて行きますから。

普通に使う分では1GHzでもそんなに熱くならないのですが
CPU使用率100%が続くとかなり熱くなります。
ケース全体でなくCPUがある部分がピンポイントで熱くなります。

実際にどのぐらいの温度なのかを確認したいので
アプリケーションを調べた所こんなのがありました。

Introducing EVEREST

こいつがスゲー優れもの!
FSBが133MHzで動作しているのを初めて知りました。

温度の方は、45℃前後で落ち着きますが
CPU使用率100%が続くと80℃を突破します…。

CPUとして80℃は、どうよ?
P4なんて100℃突破なんて聞きますので
P3も結構そのぐらい大丈夫かと思いきや…

インテル・プロセッサー製品の識別

で、調べると70℃…。
意外に熱に弱いようです…。

特にリッチなHPを「FireFox」のタブでバンバン開くと
ずーっとCPU使用率100%!
CPU温度も74℃に達します…。
今更ながら「FireFox」を使うと良く落ちるのに合点がいったりして…。

もっとチープなHPにしてくれよ!

…は、置いといて…。

ハングするのもフォックス使っている時に限定され
月に一回ぐらいしかないのでフォックスのせいにしていました…。

ゴメンナサイ>フォックス

取り合えず、緊急避難的にファンをあしらってみました…。

20070614002

これでも、高負荷時には70℃をゆらゆらします…。(汗)

今忙しいので、抜本的な改造が出来ないのですが
頭の中では、検討中です…。

かなりCPUの温度変化が激しいので
CPUクーラーの熱容量をデカクしたい!
あとCPUの傍に排気用のファンを配置したいですね。

もしくは、外部ファンをもっと凄いのにするのが
簡単かつ現実的か!

色々考え中です…。

しかし、冷房がPCに多大な影響を与えているのを
改めて知らされました。
今後は、ガタブル震えるぐらいに冷房を効かせます…。

…と思ったらエアコン再び故障!

いざとなったらPC交換!?

どうなるビスタたん!?

PS.
インテルで得られたビスタたんの中のCPU情報。
さすがに詳しい。
Intel Pentium III Processor 1 GHz
Processor Specifications
sSpec Number             : SL4KL
CPU Speed                : 1 GHz
PCG                      :
Bus Speed                : 100 MHz
Bus/Core Ratio           : 10
L2 Cache Size            : 256 KB
L2 Cache Speed           : 1 GHz
Package Type             : 495 pin
Manufacturing Technology : 0.18 micron
Core Stepping            : CC0
CPUID String             : 0686
Thermal Design Power     : 26.1W
Thermal Specification    : 70°C
Core Voltage             : 1.7V
Product Documentation    :

|

« 徹夜の友!? | トップページ | 確かにシンプルデザイン♪ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『IBM NetVista A40』のその後(その1):

« 徹夜の友!? | トップページ | 確かにシンプルデザイン♪ »