『IBM NetVista A40』のその後(その1)
元気に動作しているビスタたん♪
だが!意外な弱点を発見!
それは、熱!
仕事場のエアコンが故障して冷房がストップした時に
立て続けにハングアップ!
「まさか!」と思って排気用スリットにベッタと触ると…
銭湯の熱い湯ぐらい熱くなっています!
結構ヤバイ!(汗)
でもよくよく考えたら…
ケース内のエアーフローが無い…。
排気用のファンが1個も無い!
本来なら電源部に1つぐらいあるのですが、こいつは無い。
CPUクーラーには、ファンがありますが…。
そんなんで横置きは、熱関係では最悪の置き方かも…。
立てていれば、熱せられた空気は上に行き
ケースの小さなスリットから辛うじて抜けて行きますから。
普通に使う分では1GHzでもそんなに熱くならないのですが
CPU使用率100%が続くとかなり熱くなります。
ケース全体でなくCPUがある部分がピンポイントで熱くなります。
実際にどのぐらいの温度なのかを確認したいので
アプリケーションを調べた所こんなのがありました。
こいつがスゲー優れもの!
FSBが133MHzで動作しているのを初めて知りました。
温度の方は、45℃前後で落ち着きますが
CPU使用率100%が続くと80℃を突破します…。
CPUとして80℃は、どうよ?
P4なんて100℃突破なんて聞きますので
P3も結構そのぐらい大丈夫かと思いきや…
インテル・プロセッサー製品の識別
で、調べると70℃…。
意外に熱に弱いようです…。
特にリッチなHPを「FireFox」のタブでバンバン開くと
ずーっとCPU使用率100%!
CPU温度も74℃に達します…。
今更ながら「FireFox」を使うと良く落ちるのに合点がいったりして…。
もっとチープなHPにしてくれよ!
…は、置いといて…。
ハングするのもフォックス使っている時に限定され
月に一回ぐらいしかないのでフォックスのせいにしていました…。
ゴメンナサイ>フォックス
取り合えず、緊急避難的にファンをあしらってみました…。
これでも、高負荷時には70℃をゆらゆらします…。(汗)
今忙しいので、抜本的な改造が出来ないのですが
頭の中では、検討中です…。
かなりCPUの温度変化が激しいので
CPUクーラーの熱容量をデカクしたい!
あとCPUの傍に排気用のファンを配置したいですね。
もしくは、外部ファンをもっと凄いのにするのが
簡単かつ現実的か!
色々考え中です…。
しかし、冷房がPCに多大な影響を与えているのを
改めて知らされました。
今後は、ガタブル震えるぐらいに冷房を効かせます…。
…と思ったらエアコン再び故障!
いざとなったらPC交換!?
どうなるビスタたん!?
PS.
インテルで得られたビスタたんの中のCPU情報。
さすがに詳しい。
Intel Pentium III Processor 1 GHz
Processor Specifications
sSpec Number : SL4KL
CPU Speed : 1 GHz
PCG :
Bus Speed : 100 MHz
Bus/Core Ratio : 10
L2 Cache Size : 256 KB
L2 Cache Speed : 1 GHz
Package Type : 495 pin
Manufacturing Technology : 0.18 micron
Core Stepping : CC0
CPUID String : 0686
Thermal Design Power : 26.1W
Thermal Specification : 70°C
Core Voltage : 1.7V
Product Documentation :
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