里子のHC-95が帰ってきたよ♪
MSX2のHC-95が帰ってきた♪
当時、MSXのソフトを作っていた奴のHC-95が壊れた。
Aドライブが不調になり開発できなくなったので
「貸して」と頼まれてからン年間…。
そいつが帰ってきた!
VICTOR HC-95
この時、自分はPC-98を使って開発していたし
他にMSXもあったので不自由しなかったので貸し出しです。
既に役目を終え箱詰めにされていたそうだ。
今回、片づけをしていたら出て来たので返却の運びになった。
でも、これってカナリ高価なPCだったのよ…。(笑)
箱の裏は、ヤニで色が黒ずんでいた…。
本体を出してみました。
分かりずらいでしょうがかなり飴色しています。(笑)
ちなみに貸し出し先の奴は、ヘビースモーカー…。
今はやめたけど,当時は自分も吸っていたからなぁ~。
人の事は、言えませんねぇ~。
と言う訳で、綺麗にするぞ!!
外を拭いていたらバラして掃除した方が良さそうなのでバラしてみた。
なんせ背面にある排気用ファンが腐海状態。
装着状態だと十分に掃除が出来ない。
でも、このケースは組木細工かぁ!?
と思うほど何かを外すのが面倒くさい。
ファンを掃除するには、綿棒が便利。
洗剤を染み込ませてコシコシです。
ちなみにフロントパネルを外すのに
底板を外さなくてはならない構造は勘弁。
なんせ今回3~4回付けては、外し…。(涙)
リチウム電池は、未だに元気なのは嬉しい。
一回取り替えたのだが、えらい面倒だったので…。
フロントパネルのFDDやROMの蓋も外してフキフキ。
この時にFDDも外してブロアーで掃除。
ここまで来たのでキーボードも完全分解して掃除。
簡単に分解できるかと思ったら…
ここまでは、簡単だった…。
所が、この基盤を固定しているネジが19本…。
幾らなんでも止め過ぎだろうと思ったら
何とこんなスイッチだったのか!?
腰が無くフニャフニャなキータッチだったとは、思っていたが…
ここまで徹底した物だととは…。
DOS/Vのキーボードとは、全然違う。
そんな訳でキートップもカナリ違う。
白い四角い奴がジョイント部分。
後ろから押せばポコリと取れる。
ここまでしたけどヤニを完全に取り去り
昔の輝きを取り戻せなかった…。
でも、綺麗になったでしょ♪
動作確認にROMは、グラデュース2。
バッチリOK♪
FDDは、サイコワールド。
バッチリOK♪
…
FDDのBがアイオーエラー…。
ガーン!!
再度分解、外してチックしてみたが原因不明。
と言ってもサラリとしかチェックしていないが…。
…ま、良いか♪
多分ベルが緩んだのかも知れない…
そうでないかもしれない…。
後で修理すれば良いや!
ってもう4時だし…。
仕事の後の一杯!
もう寝よう…。
| 固定リンク
コメント