『人形劇マクベス』を見たよ♪
友人に誘われて見に行ったよ『人形劇マクベス』を。
夜なんで真っ暗です…。(汗)
今回、友人の知り合いが中の人なんだそうです。
等身大人形劇と言う事で等身大の人形浄瑠璃っぽいのを
想像していたりして…。
人形の重さが一体どのぐらいになるのやら?
と思っていたらちょっと違っていました。
最初に劇団員が全員が出演していたので演劇?
所がその後で魔女の人形登場!
デカイ!
まあ、お話はマクベスです。
人形の造形は、虫をモチーフにしているそうです。
奇抜な形の人形ですが話が進むと気になくなるから不思議です。(笑)
人形との事ですが体全体を作るのではなく
顔の部分と手の分のみ作り体は布で表してます。
操者が左手で頭を右手で右手を副操者が左手を担当します。
物によっては、左手で頭を右手で左右の手を操作したりします。
頭だけのものも…。
兵士の人形は、お面にマントに剣と非常に簡単な作りなのですが
モブで整然と動く様で軍隊の行進や攻城戦を表したりと
人形の動きの豊かさに想像力を刺激されます。
公演後にロビーで人形を見せていただきました。
全体の重さが1Kgぐらい?
人形たちは、団員の手作りで重くならないように頭を紙で作ってあったり
丈夫にしなくてはならない所は、木で作ったりと部分によって工夫されています。
手の部分や指の部分に色々工夫してあって面白いです。
それ程重くないので劇中でも軽快に動いていたのですね。
とは言え、これを持って数十分動かすのは体力が要りそうです。
特にマクベスは、頭が重く腰のベルトで支えているのだそうです。
そのためマクベスの操者は、劇団一の力持ちなんだそうです。
劇団員にお話を伺うと楽しさ倍増です♪
もし、機会があれば是非見てみてください♪
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