中野区の『水の塔公園』に行ってみました♪
『中野史跡めぐり』の一つの『水の塔公園』。
入り口は、こんな感じ。
奥まった住宅地の中にありるためかとっても静かです。
あんまり静かで誰も居ないかと思ったら
奥の方でノンビリ涼んでいられた方がチラホラ…。(笑)
何故か屋根が無くなっている東屋…。
誰かが食っちまったのだろうか?
そして公園の名前の由来の戦前からある『野方配水塔』。
ともかくデカイ。
昭和二年着工、五年に完成だそうだ。
六十万人の二時間分の貯水が可能だそうだ…。
昭和四十一年まで使われていたがその後
災害用給水槽になっているそうだ。
ちなみにこちらは、戦時中の戦闘機からの銃撃を受けたとか。
穴が開いている所がその跡だとか。
残念な事に木が高く育っているので遠目から全体を
みられないのが残念。
とは言え近くから見るとやっぱりデカイです。
こんなにデカイ給水槽なのに
さらに『震災対策用応急給水施設』ってのも
大々的に作られているみたいだ。
もし何かがあったらここに来たら水は大丈夫かも?
この公園の片隅に『憲法擁護・非核都市の宣言』の碑が。
戦争の記憶なんでしょうかね。
ともかく、この辺に住んでいる人は何かあった時
これだけデカイ水瓶があれば心強いですね。
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