『山崎記念-中野区立歴史民俗資料館』に行ってみた。
中野駅から軽く散歩した所にそれはある。
建物は、意外にこじんまりとした平屋のような二階建て。
下町で見かける防火用水。
良く金魚とか買われていたりする。
これも中に金魚が泳いでいた。
金魚は、実はボウフラ対策だったりする。
夏、蚊が発生しないよう食ってもらうわけだ。
しかも目にも楽しい。
一石二鳥って訳。
だと思う…。
製粉用石臼。
車が見えるので大きさの程は、想像できますよね。
蕎麦粉製造に使われたそうです。
その生産能力は如何程だったのでしょう?
記念碑
この民俗資料館が立っている土地を
地元旧家の山崎喜作さんが遺贈したそうだ。
山崎氏の功績を称えてる。
狛犬…
それともシーサー?
鍋屋庭園の石橋
道しるべ。
御嶽神社の杉の根(樹齢500年)。
鷲宮にあった御嶽神社の杉根のだそうです。
自然の作り出した見事なオブジェです。
大八車。
消火用の手こぎポンプ。
角が丸みのある防火用水。
このタイプは、あんまり見た事が無い。
多分…
丸宮式動力脱穀機。
石臼。
前にあるやつより小ぶりだがそれでもデカイ。
油のしぼり糟の塊を細かくするのに使われ
粉砕された油糟は、肥料や鶏の餌に用いられたそうです。
下町で見かけたゴミ箱。
ここでは、物置代わりになっているようです。
蓋は、壊れているようです。
残念。
古井戸とデッカイ樽。
デッカイ樽は、とうご(漬物用大樽)でたくあんを漬けたそうです。
なんと7200リットルで大根が7千本程が詰められる大きさです。
子供がプールとして使えるぐらいデカイです。
館内も勿論見たのだけど、館内は写真厳禁なので
館外の写真だけね。
それでも、眺めて楽しい物ばかり♪
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