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2009年10月10日 (土)

『山崎記念-中野区立歴史民俗資料館』に行ってみた。

中野駅から軽く散歩した所にそれはある。

山崎記念中野区立歴史民俗資料館

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建物は、意外にこじんまりとした平屋のような二階建て。

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下町で見かける防火用水。

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良く金魚とか買われていたりする。
これも中に金魚が泳いでいた。
金魚は、実はボウフラ対策だったりする。
夏、蚊が発生しないよう食ってもらうわけだ。
しかも目にも楽しい。
一石二鳥って訳。
だと思う…。

製粉用石臼。

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車が見えるので大きさの程は、想像できますよね。
蕎麦粉製造に使われたそうです。
その生産能力は如何程だったのでしょう?

記念碑

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この民俗資料館が立っている土地を
地元旧家の山崎喜作さんが遺贈したそうだ。
山崎氏の功績を称えてる。

狛犬…
それともシーサー?

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鍋屋庭園の石橋

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道しるべ。

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御嶽神社の杉の根(樹齢500年)。

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鷲宮にあった御嶽神社の杉根のだそうです。
自然の作り出した見事なオブジェです。

大八車。

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消火用の手こぎポンプ。

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角が丸みのある防火用水。

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このタイプは、あんまり見た事が無い。

多分…
丸宮式動力脱穀機。

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石臼。

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前にあるやつより小ぶりだがそれでもデカイ。
油のしぼり糟の塊を細かくするのに使われ
粉砕された油糟は、肥料や鶏の餌に用いられたそうです。

下町で見かけたゴミ箱。

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ここでは、物置代わりになっているようです。
蓋は、壊れているようです。
残念。

古井戸とデッカイ樽。

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デッカイ樽は、とうご(漬物用大樽)でたくあんを漬けたそうです。
なんと7200リットルで大根が7千本程が詰められる大きさです。
子供がプールとして使えるぐらいデカイです。

館内も勿論見たのだけど、館内は写真厳禁なので
館外の写真だけね。

それでも、眺めて楽しい物ばかり♪

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