ポツンとある不思議な…祠?
井の頭公園を玉川上水に沿って歩いていると
ポツンとあえる小さい祠。
本当にポツンとある。
壁も柵も仕切りも無い…。
後ろの柵は、玉川上水。
文字が書いてあるのはここだけ。
>拝奉 石井 八右衛門
>拝奉 黒門 井之頭
と札が貼ってある。
でも紙の札ってそんなにもつものでも無いので
貼り直しているいると思われる。
実際に前の札の跡っぽいのがある。
グーグルで調べてみるとこの札は、千社札と言う物らしい。
この近所に黒門と呼ばれる黒い鳥居のような門があり
そのそばにとび職の石井組があるらしい。
そこの千社札のようだ。
この黒門は、弁財天への参道入口だったそうだ。
今でこそ吉祥寺駅から参拝する人が多いだろうが
江戸から大正時代は、こちらが大盛況だったそうだ。
結局、この祠が何なのかの由来や名称が全くの不明…。
所がこの祠の目を引くのが…
祀れている物だったりする?
今まで小さい社とか見たけど…
ここまで国際色豊かなのは、見たことが無い!(笑)
このそばで『三鷹国際交流協会』主催のイベントがあるのも
ここに並んでいる物と関係有るのかも?
もし近くに行ったら探してみると楽しいかも?
…
結局、何を祀った祠なんでしょうね?
謎だ…。
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