『小宮公園』に行ってみた。(その2)
「つつじの小道」の所にある藤棚の休憩所。
「おかの小道」の所にあるトイレ。
とっても綺麗なので、ごく最近建てられたっぽい。
その横の水飲み場には、犬用のピンクのコップがくくり付けられている。
コップには、小宮公園サービスセンターのシールが
張ってあったので要望が多かったのかもしれない。
実際、犬を連れて散歩する人を結構見かけた。
そっから公園の方を見た風景。
芝生が気持ち良さそうだ。
そのそばにある出入り口。
さらに先に行くと「ひよどり山」辺りから景観が変わってくる。
園の北東まで外側をぐるりと回ると
芝生と木々の豊かな公園って感じなのだが
そっから先は、完全な森の中って感じになる。
その森の片隅にカラスホイホイ(?)が設置されていた。
やはりカラスは、困り者らしい。
設置許可を取ってある事を示す許可証が張ってあった。
その他にも頭の黒いねずみが居るらしく、これも困った者らしい。
森を管理するのも大変そうだ。
しかし、富士見台霊園との出入り口で
草陰から雉が飛び出してきて吃驚した。
どんだけ自然が豊かなのやら//
これなら大変でも守りがいもあると思う。
「ひばりの小道」から急に山の中っぽくなってきた。
「かわせみの小道」辺りは、こんな感じ。
湿地に木道が設置されている。
この辺りは、林と言った方が良いのかな?
更に内側をぐるりと回ってみた。
「東京の名湧水」と書いてある。
ここも「東京の名湧水57選」に登録されていました。
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/water/conservation/spring_water/tokyo/index.html
残念ながら人が飲めるようになっていない。
この公園、この場所を中心にすり鉢状になっている。
なので内側の小道は、アップダウンが凄い。
まるで山の中を歩いている感じ。
しかも、出会う人の多くが「こんにちは」と挨拶しあう。
勿論、挨拶し返しましたよ。
もしかしたら管理している人達から率先して挨拶しているのかもしれません。
この雑木林は、2次林と言われる人工林だそうです。
約20年周期の手入れを行う事で半永久的に農用林または
薪炭林として存続しつづける仕組みを昔の人が作ったのですね。
「ひよどりの小道」では、手入れの一環の伐採をしていました。
日本は、この半永久的に成立する状態を作り出したのを
忘れてしまったったのかな?
自然がたっぷりのこの公園、蜘蛛もたっぷりいまっせ。
まあ、目を凝らして見なければ大丈夫だと思うけど…。
結局2時間近く歩き回ったよ…。
疲れた…。
次の日に尻が筋肉痛です…。(笑)
PS.
大谷弁財天が隣接していたのでチョットお参り。
池の真中に建っている。
五穀豊穣と生活の安寧を祈願したらしい。
俺にも五穀豊穣して欲しいなぁ~。
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