『Android』のアプリを作らせてみる!(その3)
前回の設定でどうもエミュレーターのターゲット設定を
忘れていた忘れていたみたい…。(汗)
『スタート』ボタンから『Android SDK Tools』の
『SDK Manager』を選択し、起動したら。
『Virtual devices』を選択し『New』をクリック。
すると設定ダイアログが表示される。
『Name』と『Target』を以下の名前で設定する。
それぞれアンドロイドの開発コードだそうだ。
(参照:Android - Wikipedia)
Android 1.5 : Cupcake
Android 1.6 : Donut
Android 2.0 : Eclair
Android 2.1 : Eclair
Android 2.2 : Froyo
Android 2.3 : Gingerbread
Android 3.0 : Honeycomb
Android 3.1 : Honeycomb
※同じ名前は、登録できないので
『Honeycomb-1』など枝番号を付けると良いだろう。
『SD Card』は、256MBで十分。
たとえばこんな感じで設定し『Create AVD』で
エミュレーターを登録していく。
ここでは、『バーチャルデバイス』か…。
最終的には、こんな感じになる。
ふうっ…。
…
さて、気を取り直して…
最後に統合環境をダウンロードする。
『exlipse』の本家は、こっちだが…
Eclipse - The Eclipse Foundation open source community website.
英語なので何かと不便。(笑)
なので日本語化されたこちらを利用する。
Pleiades - Eclipse プラグイン日本語化プラグイン
で『Eclipse 3.6 Helios Pleiades All in One』を選択。
『Ultimate』をダウンロード。
『pleiades-e3.6-ultimate-jre_20110326.zip』を
ダウンロードして適当な所に展開する。
そしてその中の『\eclipse\eclipse.exe』を実行する。
ワークスペース(作業フォルダーのこと)を訊いてくる。
基本的に『../workspace』で良いのでそのまま。
『この選択をデフォルトとして使用し、今後この質問を表示しない』は、
チェックして『OK』を選択。
で『exlipes』が起動する。
このままでは、『Android』の開発は出来ないので
色々セッティングしていく…。
この時、『Windows セキュリティの重要な警告』
ってのが表示される。
何をしているのか分からないので取り敢えず
『ブロックする』を選択してみる。
まあ、何か必要なら改めてアクセスするだろう。
『exlipse』にアンドロイドのプラグインを組み込む。
『新規ソフトウエアのインストール…』を選択。
『追加』をクリック。
『名前』に『ADT Plugin』と入力。『ロケーション』に『https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/』を入力。
『ロケーション』に『http://dl-ssl.google.com/android/eclipse/』を入力。
『OK』をクリック。
URLへ内容の確認をするらしく暫くすると
『開発ツール』へ変わるのでチェックして『次へ』。
インストール内容が表示される。
『次へ』をクリック。
『使用条件の条項に同意します』を選択して『完了』をクリック。
インストールが開始されるが特にダイアログが表示されない。
ウインドウの下部にインストール%が地味に表示される。
そしてコーヒーでも飲みながら待っていると…
最後の方で、『インストールを続行します?』と途中警告が出る。
『OK』を選択。
「インストールの完了には、eclipse の再起動が必要」との
ダイアログがでるので『今すぐ再起動』を選択。
画面が表示されたら『ウインドウ』をクリックすると
新たに『Android SDK および AVD マネージャー』が
表示されるがまだ使えない。
続くいて『設定』をクリックして関連設定を行う。
フォルダーは、デフォルトインストールなら
『C:\Program Files\Android\android-sdk』に
インストールされていると思うので
そこの『android-sdk』を選択する。
その後『適用』を押す。
するとターゲットリストがドンと表示される。
『OK』を選択して終了。
あと右上の切り替えボタンをセットして終わりにする。
『その他』を選択。
必要なのは、『Java』と『DDMS』と『 デバッグ』ぐらい。
一つずつ追加していく。
図では、二つ赤丸があるが同時に2つは、指定できない…。(汗)
適当に追加する。追加した後もドラッグで移動可能。
『Jave EE』は、削除。
図では、『デバッグ』を右クリックして『閉じる』を
表示している。このやり方で好きに整理できる。
境目をフォーカスするとカーソルが『⇔』となるので
そこでドラッグするとサイズも変えられる。
好きにカスタマイズして…
インストールは、一通り終了。
今度は、動かしてみよう!
つづく
PS.
長いなぁ…。
2012年3月5日追記------------------
「ADT Plugin」のアドレスが変わっていた。
http://developer.android.com/sdk/eclipse-adt.html
を見ると「http://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」に
成っていた…。(汗)
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