『ふつうのコンパイラをつくろ』を買ってみた♪
チョット気になったので買ってみた♪
『バイナリを知る。』ってソソル!(笑)
で、読んでみた。
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600ページは、厚いです…。(汗)
これを読むのには、以下のものが必要と書いてある。
・Java 言語の基礎
・C 言語の基礎
・Linux の基礎
だが、さらりと読みこなすには
以下の事も知っているかで結構変わる。
・正規表現
・486 CPU の仕組み
・486 のアセンブリ
コンパイラーと言う総合アプリケーションの
製作なので色々要求される。
本の内容は、『JavaCC』を使用して
Cのミニセットのコンパイラーを作るのが目的。
半分は、命令解析処理の作成
後半半分が、対応バイナリ変換の処理。
後は、リンクや実行の説明。
実は、スクリプト処理の参考にと思って
買ってみたのだが当てが外れた。
だが、こう言うのがあると聞いたことがあったので
そのその勉強には、丁度良かった。
ヒントになる処理もあったし…
中々、歯応えのあるものでした…。
でも、これ敷居がかなり高いと思う。
どのぐらいの人が読むのだろう?
かなり一般的でないのだが、
コンパイラを作ろうと言う人には良い。
ちなみに、テキストからバイナリデータ-に変換する
コンバーターを作るのありだ。
昔、『awk』で『cvs』からバイナリデータを作成する
コンバーターを作成した奴が居た。
そのとき、0の処理が出来なくて専用のEXEを作成して対応した。
それ見ていた俺は、Cで作ってしまったが…。
これが、使えたらこれを使っていただろう。
と言う訳で知っておいて損は無い。
だが、初心者には、お勧めできないにゃ~。
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