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2012年6月 1日 (金)

『スティーブ・ジョブス』を読んでみた。

まあ、今更だけど…。

スティーブ・ジョブス

20120527001

厚いのでちょっと苦戦。
特に1巻の前半の歴史的な下りは、読み進むのに苦労した。

モタモダ読んでいるのも何なんで
2巻目は、一気に読んでみた。

読んでいて面白かったのは、

勿論、ジョブズの物語なのだが…

それよりも取り巻く環境かもしれない。

※以下、個人的な感想。

キーワードは、「勘違い」と「大人の事情」。

「勘違い」とは、「こん物、売れないよ」と
一笑された物が実は売れたと言う所。

コンピューターキットのアップルⅠと完成品のアップルⅡ。
企業は、意外と消費者のニーズが分かっていないのかも?
所が、アップル自体も、ニーズとずれてしまい販売不振に。

あとの「勘違い」は、思いの他ハードは容易く出来ない。

ハードウエアの不振が一巻から二巻へ続く。
多分、ソフトウエアの不振も続く。
その中でジョブズ解任。
ネクストも結果的には、成功しなかったし。

さらに「勘違い」は、デザインは、付加価値として売れると言う事。
『iMac』は、販売されるまで、お洒落れなPCは、無かった。
と言う訳で、店頭で大々的にコーナーが設けられた。
アップルは、黒字へ返り咲き。

ただ、これだけなら1PCベンダーだったのだろう。

「大人の事情」とは、アップル以外、
音楽のダウンロード販売の仕組みを作れなかったと言う所。

ソニーだって社長が、音頭を取って
強引に進めたら出来たかもしれない。
そう言う意味では、アップルは、トップが強力な推進者だった。

そして、世界最大のダウンロードサービス会社になった。

でも、『iPod』を販売してから普及に5~6年かかっている。
発売当初は、面白い操作方法のプレイヤーと言った感じ。
何より、インターネット定額アクセスサービスも無かった。
だからダウンロード販売の仕組みも無かった。
多分定額サービスが一般的になって来たのが、2003年頃。

アップルは、変わり行く環境を先取りした。

逆にいえば、定額サービスが無ければ、今のアップルも無いだろし、
グーグルも、存在していないだろう。

しかし、定額サービスがインフラになるとは、
2000年に考えた人は居るのだろうか?

…は、置いといて…

アップルは、『iCloud』を立ち上げたが
余りインパクトは、感じない。
遠方で仕事をしているお父さんに
子どもの写真を転送するのには便利そう。

5年後アップルは、何になっているか?
既に巨大な、ダウンロードサービス会社となったが
新たなアップルと言う会社が発明されるのだろうか?
興味深く見てみたい。

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