『目黒不動尊 瀧泉時』でアッチコッチ…(その1)
不動公園の方から境内に入った。
つまり、お寺の裏側から入ったのだが…。
なので、最初何のお寺か分からなかった。
そして、表に回ったら、デカカッタ…。
竜泉寺は、大同三年(808年)慈覚大師円仁に
創建と伝えられている天台宗の寺院だそうだ。
写真は、表からに並べ直してありますが、
実際には裏側から回り込んでいます…。
何故、かえるかは、不明。
でも可愛い♪
水を吐く竜。
竜泉寺前不動堂
この入り口を守っている狛犬が
あまりに情けない姿なので、友人にバカ受けしていた。
最近、おばあさんが痛んだキリストの絵を修繕として
勝手に手を加えて凄い事になったのを思い出した。
これも、誰かが勝手に作ったが、少々残念な出来になったのでは?(笑)
とは言え、妙な愛嬌があるので、ウマ下手なのかも?(爆)
独古の滝
慈覚大師円仁が独古を投げたらたちまち
竜泉が湧き出したのが名前の由来。
水垢離の道場となっていたらしい。
その隣にある、垢離。
趣きがあります。
再びかえる。
水かけ不動明王
自分の身代わりになって竜泉に打たれて
穢れを落としてくれるらしい。
聖願鉢
どうやらコインを入れると願いがかなうらしい。
和製トトレビの泉?
でも、年代的には、こっちの方が早い。
ただ、その時にこれがあったかは、不明…。
思いっきり、コインを投げ込みました。
2回目で成功…。
コントロールが悪いと、痛いかも…。
春洞西川先生碑と精霊堂
『春洞西川先生』は、今回調べて始めて知った『漢字書道界』の大家。
最近『とめはねっ!』を読んでいたのでタイムリーかも…。(汗)
精霊堂は、水子供養。
刷毛筆供養塚
なるほど、道理でその奥に『刷毛筆供養塚』が有る訳だ。
こう言う物の塚を作るのは、世界では、珍しいらしい。
日本人が物を大事にする精神の現われと思う。
地蔵堂
地蔵が祭ってあるのだろうか?
調べると、地蔵菩薩を祭った堂の事らしい。
水も滴る鯱が、可愛い♪
この辺りの、吹き出ているの水は、全て湧き水らしい。
「この湧き水は、飲料不適です。
飲料水には、使用しないでください」と
パネルが貼ってあります。
でも、湧き水ってメチャメチャ美味いのだよ…。
役の行者椅像
修験道の祖(役小角)で前鬼・後鬼を使役したと伝えられる。
水戸黄門の助さん格さんと思えばいいのかな?
工事中か隔離されていた楼。
ここまでで、結構疲れた…
ので続く。
| 固定リンク
コメント