『Windows』から『Mac』へアクセスすると突然切断される…。
『Windows』から『Mac』へアクセスすると突然切断される現象に悩まされる…。
具体的には、ウインドウズからマックへファイルをコピーすると
突然切断される!!!
>項目が見つかりません
>次の場所にはありません。この項目の場所を確認してから再実行してください:
しかも、ほぼ確実に発生する…。(T_T)
更に原因が不明…。
環境は、『Windows8.1』と『MacBookPro OS X 10.9』。
…
以前『Windows Vista』だった頃は、問題無くコピーできたのに…。
…
仕方が無く、USBを介してコピーしていた。
…
しかし、このままでは、不便だ!
なので、いい加減、本気で原因を調べる気になった…。
ちなみに、ネットワーク設定を変更したらPCの再起動するよう
記載されているが説明が多いように感じるが
変更ごとにそんな事をしていたら、時間がかかってしょうがない。
『コントロール パネル\ネットワークとインターネット\ネットワーク接続』から
『このネットワークデバイスを無効にする』や
『このネットワークデバイスを有効にする』で
PCの再起動と同様にネットワークデバイスがリセットできる。
こっちの方が、圧倒的に手軽で早い。
以下、設定を変更したら、上記の操作を行っている。
今回、調査する気分になったのは
ウインドウズからマックにファイルコピーをしているときに
『FireFox』を開くとほぼ100%切断される。
しかも、インターネットにもアクセスできなくなる。
この手の調査で不具合を確実に発生する条件は、大事。
手始めにウインドウズのネットワークアダプタをリセットする。
すると、LANもインターネットも復活する。
…
ここで、原因がウインドウズ側にあることが絞れた。
念のため他のPCでも、同様の手順を行ったが不具合は、発生しない。
これで、マック側には、不具合が無いと判断。
…
ここまで来るまでに
・LANとWANへのアクセスが同時に発生すると駄目?
・IPv4とIPv6の切り替えがおかしい?
・マックが怪信号でウインドウズに不具合を起こしている?
とかを考えたり…。
ネットワークの各項目をON/OFFして変化を調べたり…。
でも、変化が無かった。
…
で、最終的にデバイスドライバーへ。
もしかしたら、ネットワークのドライバーを
アップデートしたのが原因かも…。
以前のドライバーにしたら戻るかも…
と考えた。
だが、その前に、設定の項目を変更して確認を行う。
もしかしたら、これが原因かも?
『電源の節約のために、コンピューターで
このデバイスの電源をオフできるようにする』
のチェックを外したら…
おお!治ったかも!
…
駄目だった…。
で、デバイスドライバーの各設定を確認したら…
見付けた!
『Task Offload』を『Off』にしたら、不具合が起きなくなった…。
全く持って、今までの不具合が嘘のよう…。(T_T)
ちなみに『Task Offload』とは、高負荷時に
実行中のタスクを停止させ、負荷を軽減させる機能の事。
しかも、10Gネットワークで効果があるが、
1Gネットワークでは、恩恵が無いとの事。
かつ、※対応ネットワークカードである事。※
Windows Server 2008 R2 導入後に行うべき設定~Network編
個人レベルで使うものでないらしい…。
どうやら、今回の不具合は、この処理の誤作動によるものらしい。
と、結論!
…
デフォルトは、OFFにしてくれ…。(T_T)
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