沖縄に行ってきました♪(その9)
この辺りから、那覇市を眺めるとこんな感じ。
でも、方向からすると浦添市かも…。(笑)
『久慶門』が手前に見える。
『広福門』をくぐる。
と『下之御庭』に。
沖縄に詳しい人から、この広場の中心にある、
壁に囲われた場所『首里森御嶽』が、
最も神聖な場所だそうだ。
一見、何でも無さそうな所が、実は、最も大切な場所だったりする。
知ってか知らずか、皆さん盛んに写真を撮っていた。
この広場の一角に券売所があるので入場券を購入。
『奉神門』をくぐる。
『御庭』の向こうに『正殿』。
あれ?
どうやら、修学旅行とバッティングしたよだ…。
で、『修学旅行とバッティングか…』とつぶやいたら…
『ここは、必ずバッティングしますよ』と誰かが返してきた…。
どうやら修学旅行の添乗員らしい。(笑)
まあ、歴史的な、文化財なわけだから、そうだよね…。
あので、苦笑で、お辞儀です…。
因みに、この広場は、台形をしているそうだ。
でも、ここからは、良く分からない。
資料館終わりの方に、模型があって、それを見ると良く分かる。
それが、これ。
広場が何故台形なのか?の解説は、無かった…。
でも、模様が人の立つ位置を占めるのだとか。
分かり易。(笑)
資料館の入り口の『南殿』へ。
詳しい人の解説で、『南殿』は、薩摩を接待し『北殿』は、
中国皇帝の使節団(冊封使)の接待所としらそうだ。
二国の使者が鉢合わせしないように、分けて接待所としたのか。
首里城の中にある、資料館で資料を眺めながら回る。
この中で驚いたのが、首里城内の柱の間隔。
なんと、4m四方間隔で、柱が立っている。
どんな台風にも耐えられるだけの頑丈さなのかと想像。
『玉座』は、金ぴかです。
『淑順門』から出てきました。
壁の角が、くるんと返っています。
調べたら『角がしら』と言うそうですが
何のためかは、不明だそうです。
個人的には、『琉球の美意識によるデザイン』に一票です。(笑)
次に続く。
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