『java』の『poi』から、表計算ソフトのプログラム構造が見えて来た…。
『Excel』などの、表計算ソフトのプログラムなど
考えたことも無かったが…
『poi』のプログラムを見ると、
そのデータアクセスから、データの構造が見えてきた…。
最初、セルがドーンと表示されているので
全てのセルに実態があるなんて、漠然と思っていた。
まあ、表計算ソフトでも作ったら別なんだろうけど
作った事ないので…。(汗)
でも、そう考えると、物凄くメモリーを使用する事になる。
セルの数が、16,384桁で65,535行だと考えると、
1セル1バイトだと考えただけで
67,108,864バイト…。
68MB…。
これは、メモリーが512KBや、4MBの
パソコンでは、使用できない。
まあ、DOSの頃だと、255x255が一杯かと思うが…。
ちなみに、セル数の16,384桁や65,535行の数値は、
10進数だと、キレが悪いと思われるが、
これが16進数だと、4000,FFFFと、キレが良い数値になる。
は、置いといて…。
見た目は、2次元に広がっているが
内部的には、データは、個別に作成されていると言う事。
簡単に『A1』に『a』と入力すると、内部に『A1/String/a』と
言ったデータが作られるようだ。
それらを編集する場合、『A』桁のデータを合算するのに
『=sum(A:A)』とか、入力する。
で、この時、バラバラなデータから『A』桁のデータを検索して
『double』だったら、加算集計すると言った処理だろう。
こうしてみると、データベースに近いかも…。
いや、表計算ソフトも面白い処理の塊だったと再認識。
『poi』に感謝♪
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